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梅の実がならない?梅の実をつけるためにはこれ↓↓↓剪定と更新

梅の実がならない?梅の実をつけるためにはこれ|剪定と更新

どうも千賀草去園の千賀です! 今日は「梅の実がならない」という お悩みについてお話しします。 「毎年ちゃんと花は咲いているのに、 気づけば実がほとんどならなくなってきた」 「梅干し用に植えたのに、 なんとなく年々実が減ってきている気がする」

実がない、、、

こういうお悩み、実は多いんです。 花はちゃんと咲いているのに、 実がならない、、 「剪定の仕方が悪いのかな?」 「木が弱ってるのかな?」 いろいろ考えてしまいますよね。 正直に言うと、 答えは「実のなる枝の問題」です。

実のなる枝の問題です。

花がきれいに咲く=木に体力はある。 それは問題ない。 でも、 実をつける専用の枝が育っていない、 もしくは老化している、 これが実がならない本当の原因なんです。 今日の記事では、 第1章 実はどの枝につくか——短果枝の話 第2章 木の骨格から理解する——主枝と亜主枝 第3章 更新がコツ——枝を若返らせる剪定 まとめ と順をおって説明していきますね!

第1章:実はどの枝につくか——短果枝(たんかし)の話

梅の実は、どの枝につくんでしょうか? 枝がたくさんあれば実がつく、 というわけではないんです。 実がつくのは「短果枝(たんかし)」と呼ばれる 特定の枝だけです。

短果枝(たんかし)

短果枝というのは、 長さが5センチ以下の短い枝のことです。 親指くらいの長さで、 ちょこんと横に飛び出した枝、 といえばイメージしやすいでしょうか。 この短果枝に花が咲いて、実になります。

短果枝(5cm以下)→ 実がつく 長枝・徒長枝(30cm以上)→ 実がつかない

一方で、 ぐんぐん伸びた長い枝(長枝・徒長枝)には 実がほぼつきません。 勢いが強すぎて、 実を育てるモードに切り替わらないんです。 ということは、 花はきれいに咲いていても、 木全体に短果枝が少なければ 実がつかない、ということになります。 これが「花は咲くのに実がならない」の正体です。 、、、 ちなみに、 受粉の問題もあります。 実梅でも品種によっては1本だけでは受粉しにくいものがあります。 近くに別品種の梅を1本植えるか、 開花時に筆でこすりつける人工授粉も有効です。 また、花梅(観賞用)は実がつかない品種が多いので、 まず品種を確認してみてください。 ただ、もし以前は実がついていたのであれば、 品種や受粉より「枝の老化」を疑ってください。 では次の章で、木の骨格から説明します。

この章のポイント

  • 梅の実がつくのは「短果枝(5cm以下の短い枝)」だけ
  • 長枝・徒長枝には実がつかない
  • 花は咲くのに実がならない = 短果枝が育っていないか老化している
  • 以前は実がついていたなら、品種より「枝の老化」を疑う
第2章:木の骨格から理解する——主枝と亜主枝

梅の木の枝は、大きく3つの階層でできています。

主枝——幹から直接出る太い骨格 亜主枝——主枝から枝分かれした骨格 側枝——亜主枝から出る枝。ここに短果枝がつく

主枝は幹から伸びる太い骨格の枝、 亜主枝は主枝から枝分かれした枝、 側枝は亜主枝からでた枝で、 この側枝に短果枝がついて実になります。 実がつくのは一番末端の側枝です。

末端の側枝が大事

そして問題は、 この側枝が老化することです。 同じ側枝を何年も使っていると、 短果枝がつかなくなってきます。 木自体は元気でも、 実がならなくなるのはこのためです。 じゃあどうするか?

この章のポイント

  • 梅の枝は「主枝→亜主枝→側枝→短果枝」の階層でできている
  • 実がつくのは末端の側枝(短果枝がつく場所)
  • 同じ側枝を使い続けると老化し、短果枝がつかなくなる
第3章:更新がコツ——枝を若返らせる剪定

コツは「更新」です。 同じ枝を使い続けるのではなく、 古い枝を若い枝に切り替えていく。

更新!!

更新には2つのレベルがあります。

側枝の更新——2〜3年サイクルで基部に切り戻す 亜主枝の更新——候補枝を育てておき、十分太くなったら古い枝と交代させる

まず側枝の更新についてです。

短果枝が減ってきたら更新のサイン

花が年々少なくなってきた、 短果枝がまばらになってきた、 これが梅の側枝の老化サインです。 梅は枝先が垂れ下がるというより、 じわじわと短果枝が消えていくのが特徴です。 そういうサインが出たら更新のタイミングです。 基部から出ている発育枝(新しい芽)まで 思い切って切り戻します。 そこから新しい側枝を育て直せば、 また短果枝がたくさんつきます。 2〜3年サイクルで更新していくイメージです。 つぎに亜主枝の更新です。

候補枝を育てておく

一度に全部を切り替えるのではなく、 1〜2本ずつ計画的に入れ替えていく。 これが千賀草去園の現場でも 実践しているやり方です。 剪定の時期は 花が終わった直後(3〜4月)。 このタイミングで整理することで、 夏に新しい短果枝が育ち、 翌年の実につながります。

では見やすいように 箇条書きでまとめます、 ざっとでいいので 目を通してくれるとありがたいです。

まとめ

  • 実がつくのは「短果枝」という5cm以下の短い枝
  • 長枝・徒長枝には実がつかない
  • 花は咲くのに実がならない=短果枝が育っていないか老化している
  • コツは「更新」——古い枝を若い枝に切り替える
  • 側枝は2〜3年サイクルで基部に切り戻す
  • 亜主枝は候補枝を育てておき、十分太くなったら古い枝と入れ替える
  • 剪定は花後すぐ(3〜4月)に

以上、 千賀草去園の千賀がお伝えしました。 私は普段、 庭木メンテナンスを主なサービスとして、 剪定、伐採、草刈り、 などをしています。 「時間がない」「体力的に難しい」 「まずは、やってほしい」 「実がならない」「花が咲かない」 「どうすればいいかわからない」 といった悩みは 皆さんお持ちです。 あなたはどうでしょうか? もし似たようなお悩みがあるなら お気軽にどうぞ、ご相談くださいね。

「梅の実がならない」「剪定の仕方がわからない」など、お庭のことでお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
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